6.資金以上の取引

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 基礎知識習得

 株には詳しくない者が基礎知識習得のためにやらなければならないことは、まずは本で株式投資について学び、基本と呼ぶべき本を5冊以上読まなければならないと思われます。

株式投資についての本を五冊くらい読めば、読み終えた本の中の共通する部分は大切なことだということが理解できるからです。

 ポートフォリオ

株ってビギナーにとっては分かりにくいことだらけに見えるのではないでしょうか。どこの証券会社を利用して投資を始めればいいのかなど、悩んでしまうことが多いです。

 

誰しもが利益を得られると思って株投資をスタートするわけですが、一年間の取引で利益を出せる方は多くはないでしょう。

1点集中型の投資を実行する方にはそんなに必要ありませんが株とか債権、海外投資など、多様な投資を行うケースではポートフォリオを最重要視して投資するか否かを決めるべきです。

 

投資に関して一番大切と思われることは、リスク分散型の投資スタイルになりますからポートフォリオでバランスよく投資ができているか、随時確認作業を行うことが理想的です。

株を初めたばかりの人は売り払うときを外してしまうことがあります。誰でも人間は欲があるので、「もうちょっと高値になってから」と期待しているうちに、株の値段が下落してしまいます。


利益を確定させなければ利益とはならないことを忘れずに自分なりの売り方を検討してみると上手いタイミングが見つけやすくなるかもしれません。

特定口座利用

株投資において、所得税の譲渡所得や配当所得などを算出した上で、確定申告をすることになっています。


例外的に、特定口座利用者であれば、このような税務に関する計算は金融機関が行ってくれますし、場合によっては確定申告不要です。このように、株投資者初心者の方に一番お勧めです。

信用取引の特徴

信用取引というのは、現物株や現金を担保にして資金以上の取引が可能なことと、空売りが可能なことが大きい特徴です。

空売り

特に空売りは下落相場の場合に大きい力を発揮し、うまく利用することで相場が上げ方向でも下げ方向でも儲かる武器となります。

借金

しかし、資金以上の取引は借金と同じなので、初心者の場合は資金管理を慎重にすることが重要です。

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