絶景!世界の図書館 24. 6.30

24.

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ストックホルム市立図書館Stockholms stadsbibliotek

 

1920年から1928年にかけて図書館が建設され、1928年から1931年にかけて増築された。

 

入館した来訪者はまず玄関部分の広い階段を上り、いちど狭く暗い空間を経路から、明るい大空間の中央閲覧室に足を踏み入れる。

 

上部の窓からは自然光が差し込み、天井からつりさげられたペンダントライトからはオレンジ色の光が注いでいる

 

乳白色の壁面には凹凸のあるテクスチャーが浮かび上がる

「知識の壁」と呼ばれる書架は3層になっている。         出典:ウイキペディア

 

光の下、書籍群は心をときめかすような絶妙な反射光となって優しく

訪問者を包んでいます。😊  

               

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エーリック・グンナール・アスプルンドが設計しました。

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彼は北欧を代表するスウェーデンの建築家であり

 

55歳で世を去り、作品はほぼ国内に限られる。

 

作品数自体も決して多くないが、

 

卓越した設計スキル、

 

時流を超越したデザイン、

 

人間の心理や物事の本質を

 

見据えたコンセプトなどを特徴とする。

 

 

いくつか彼の建築を見てみましょうか。

 

代表作

森の火葬場・森の墓地 1935-40

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スカンディア・シネマ

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リステール州裁判所

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イェーテボリ裁判所増築

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アスプルンドは

図書館を設計するにあたり

あらかじめ蔵書される本も想定し、

建築の美の一部に盛り込んでいたのでしょうね.........。🌝

 

それでは訪れてみましょう。

youtu.be

 

 

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