📚 ストレスには種類があります。最先端の科学的なテクニックで無敵のメンタルを手に入れましょう! 10.1

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ストレス対策は質より量のほうが大事


世の中に山ほどある「ストレス解消法」のなかから、本当に効く100個を厳選。

 

いずれのテクニックも、ハーバードやスタンフォードといった一流の研究機関が実証したものばかり。

 

欧米の企業や学校な どがストレス対策に取り入れ、実際に高い成果を上げている最先端の技法だけをピックアップ。

 

もちろん、すべての テクニックは個人的にも実践しています。

 

「そんなにたくさんあっても使いきれない!」

「一番効くやつ だけを教えてほしい!」と思われた方もいるかもしれません。

 

しかし、ご安心あれ。ことストレス解消においては、質より量の方が大事なのです。

 

当たり前ですが、ストレスフルな環境への反応は人によって違います。

 

たとえば、「仕事が多い」という状況があっても、「やりがいがある!」と思う人がいれば、「プレッシャーだ……」と思う人もいるでしょう。

 

個人の考え方や性格によってストレスの 大きさは変わるため、「この方法がベスト!」とはとても言え ないのです。

 

いっぽうで、ストレス解消法をたくさん持っておけば、もし ひとつの方法が効かなくても、またすぐに別のテクニックを選 べばいいため、心に大きな余裕が生まれます。

 

ロールブレイン グゲームで新しいダンジョンに向かう前には、大量の回復ァイ テムを買っておくべきなのと同じことです。


役に立つストレスと、人生を崩壊させるストレスの違い


大量のテクニックをうまく使いこなすために、ス トレスの種類を大きく次の3つにわけています。


種類1ショートストレス

「車にぶつかる!」「お腹を壊した!」「あいつムカつく!」 など、あくまで短い期間にだけ感じるストレスです。

 

毎日の暮 らしの中で、もっとも体験するストレスでしよう。

 

急性ストレスは、善玉にも悪玉にもなります。たとえば、 「仕事の締め切りが近い!」というストレスは、あなたのモチ ベーションを高め、作業を終わらせるための起爆剤になってく れます。

 

しかし、そのいっぽうで、締め切りのプレッシャーが キツすぎる場合は不安感が強くなり、逆にモチベーションは下がってしまいます。

 

急性ストレスについては、そのメリットを活かしつつもな適度なレベルにコントロールしていくのがポイントです。


種類2 ル―プストレス

ショートストレスを何度も繰り返してしまうタイプのストレスです。

 

たとえば、自分の部屋が汚いのがストレスだったとしたら、 片づけをしない限り、家にいるあいだはつねに心が負担を感じ続けてしまいます。

 

昔の仕事のミスを何度も思い出して落ち込んでしまうような場合も、適切な対策を打たなければ、延々と 同じストレスに苦しめられることになるでしょう。

 

いわば、ループストレスはショートストレスをこじらせたよ うな状態。

 

薬を飲んで安静にしていれば風邪が治ったはずなの に、不摂生を続けたせいで症状が悪化してしまうのに似ています。

放っておけば、あなたの心はいよいよ押しつぶされていくでしょう。

 

種類3 口ングストレス

もっとも人生へのダメージが大きいのがロングストレスです。

 

「ブラック企業に入ったが辞められない」

「ずっと借 金の心配をしている……」

「子供の頃にイジメを受けた記憶が 頭にこびりついている……」など、

 

ループストレスがさらに深刻化し、もはや慢性的になってしまったような状態を指しています。

ロングストレスが恐ろしいのは、やがて自分の心の負担に慣れてしまうところです。

あまりにストレスが日常的な存在になったせいで、もはやストレスをストレスとして感じられなく なってしまうのです。

 

いったんこうなると、私たちはショートストレスにばかり対策を打って、根っこのロングストレスは放置してしまうような事態になりかねません。

 

その間にも慢性的なストレスはジワジ ワと心をむしばみ続け、やがて早死にや自殺などにつながっていきます。

 

指を切って血が出たら大慌てするのに、糖尿病や高コレステロールは、

自覚症状がないせいで放っておくようなものです。

 

最終ゴールは、心がどんなダメージを受けてもすぐに立ち直れる無敵のメンタルを手に入れることです。

 

生きている限り私たちはストレスから逃げられませんが、心 の負担が慢性化する前に処理できるようになれば、もはや必要以上のイライラや不安に苦しめられることはなくなります。

 

なぜか誰もやらないのが不思議な、超基本のストレス対策とは?

仕事でストレスがたまって仕方ない、人間関係のトラブルで うつな気分が続いている。

 

そんな時に、あなたはまず何をするでしょうか?

 

カラオケで発散、大声で叫ぶ、とりあえず寝る、好きな音楽 を聴く……。

もちろん、どの方法にもそれなりの効果はあります。

 

しか し、その前に「ある基本」を押さえておかないと、せっかくの ストレス解消法の効果が大きく下がってしまうことが、多くの 研究でわかっています。

 

いったいなんだと思われますか?


答えは、


「自分のストレスにちゃんときづくことです。」

 

拍子抜けされたかもしれません。

「自分のストレスぐらいわ かってるよ!」と思われた方も多いでしょう。


しかし、実際には、ストレスに悩む人のほとんどが、自分の心がどれだけ負担を感じているかを正確に把握していません。

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たとえば、あなたが上司から理不尽な理由で怒られたとします。

 

ここで多くの人は、そこからイライラを強引に抑えつけてみたり、後で同僚にグチをこぼしてみたりと、自分なりのスト レス対策を行うでしよう。

 

問題なのは、これらの行動が、すべて反射的なものしかない点です。

 

「上司に怒られた→同僚にグチる」や

「仕事でミスした→ マッサージに行く」

 

といったように、ストレスの原因と対策が ストレートに結びついており、

そのあいだには、自分の心の状態をじっくりと考えるスキマがありません。


もちろん、それでうまくいくケースもありますが、たいてい の場合はどこかモヤモヤした気分が残り、ジワジワとあなたの エネルギーは失われていくはず。


それは自分のストレスをちゃんと理解できていないからなのです。

 


自分のストレスを正確に把握するには、

 

「なんかイライラするなあ」や

「上司には頭に来る」ぐらいの認識では意味がありません。 

 

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 超ストレス解消法

 

 

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