💹 ３５７. トピックス・マインド・デイトレ　20.8.7 - 　　良いモノたち＆マインド　Yoimonotachi　

３STEP

小さな会社でも強いオファーを実践できる
あるビジネスモデルの作り方を３ステップで
ご紹介したいと思います。

まず最初のステップは、、、

①赤字覚悟でオファーを強くする

最初のステップはやはり、
赤字覚悟でオファーを強くしましょう。

仕入れ価格より安売りすると
売れば売るほど赤字になりますが
この段階ではそれでも問題はありません。

例えば、
ドモホルンリンクルで有名な
再春館製薬所という会社は、
こんな無料お試しセットを作っています。

このオファーは送料も無料ですから
発送費だけでも赤字になりますよね。

それでもこの会社は、
この強いオファーを活用することで
めちゃくちゃ儲けているんです。

どういうことか？
その秘密はとてもシンプルです。

初回お試しでは赤字が出ていても
その後、通常価格でリピートしてもらう
仕組みができているんです。

なので、初回お試しをする
人数が増えれば増えるほど
売上が上がるというわけです。

具体的な数字をいうと、、、
2013年には年間35万件の
無料お試しセットがあって
そのうち20%が初回購入。

そこから、
1年以内に65%のユーザーがリピートし
その中から88%が再度リピートしました。

その結果、売上は280億円を記録し、
リピートからの売上は９割を占めています。

ステップ２は、、、

②赤字を回収する
リピートシステムを作る

もちろん、
これだけの規模で赤字を出せるのは
資金が潤沢な大企業だからこそですが、、、

最初に強いオファーで見込み客を集めて
その後のリピート購入から利益を出す

というシンプルな仕組みは
大きな会社でも小さな会社でも
同じように使えるビジネスモデルです。

むしろ、
仕組みさえ出来あがれば
どんどん新規客を獲得することで
自己資金も増えていくので、

小さな会社が自力で
会社を大きくする方法としては
最適なビジネスモデルですよね！

ステップ１
赤字覚悟で強いオファーを作る
↓
ステップ２
赤字を回収するリピートシステムを作る

この２ステップで、
仕組み自体は出来上がりました。

最後の３ステップ目は
何をするべきなのか？

それは、、、

③テストの連続！

ここからは、
強いオファーで獲得した新規客が
その後にどれだけリピートしたのか？
をひたすら計測していきましょう。

この計測を怠ると、、、
最初の赤字を回収できなくて
経営が圧迫されたり、、、

もっとオファーを強くしたら
売上を伸ばすことができるのに
そのチャンスを逃したり、、、

良いことは１つもありません。

なので、
あなたのビジネスで
最適なオファーは何か？

どんなリピートの仕組みが
フィットするのか？

などなど、
いろいろな切り口から
テストをしてみてください。

その試行錯誤のプロセスが
このビジネスモデルでは
必要不可欠なんです。

以上、小さな会社でも
強いオファーを実践して
どんどん会社を成長できる
ビジネスモデルを３ステップでご紹介しました。😉