511.「罪は食べない祭り?」USAニュースをチョット読む

'Let's drink to Ukraine!' Odesa Jews celebrate a wartime Passover under curfew

USA TODAY April 17

「ウクライナにむけて飲みましょう!」

オデーサのユダヤ人は外出禁令の下で戦時中の過越の祭祝います

USATODAY4月17日

 

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パン種の入らないパン(発酵しない)

 

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助け合い、今起きている戦争を忘れる

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光の力で今の暗闇の勢力と闘い

 

Jewish community in Ukraine celebrates Passover despite the ongoing Russian invasion In Odesa, Ukraine, celebrating Passover during wartime requires gathering at the local Chabad synagogue for Seder ahead of the citywide 9 p.m. curfew. Sandy Hooper, USA TODAY

ウクライナのユダヤ人コミュニティは、ロシアの侵略が続いているにもかかわらず過越の祭りを祝っています。ウクライナのオデーサでは、戦時中に過越の祭りを祝うには、外出禁止の午後9時前にセダーの地元のチャバドシナゴーグに集まる必要があります。 Sandy Hooper、USA TODAY

 

The United Nations estimates 4.8 million Ukrainians, including many Jews, have fled their homes due to war.

国連は、多くのユダヤ人を含む480万人のウクライナ人が、戦争のために家を追われた推定しています

 

Sourcing food for a Passover Seder was difficult for many Jewish leaders amid a war that has wrought supply chain difficulties, left trucks stranded at borders and matzah stuck at the port.

戦争で、サプライチェーンは困難となり、国境でトラックは立ち往生、パンは港で積んだまま多くのユダヤ人指導者にとって、この中で過越の祭りの儀式のために食料を調達することは困難でした。*wrought=work

 

Odesa is home to one of the largest Jewish communities in post-Soviet Eastern Europe.

オデーサは、ソビエト崩壊後の東ヨーロッパで最大のユダヤ人コミュニティの1つです

 

ODESA, Ukraine – They traveled to the historic hotel along the Black Sea through checkpoints and a darkened side entrance. Inside, the opulent lobby lights are off, and drapes are drawn. On a small entry table sit four stacks of matzah.

ウクライナ、オデーサ–彼らは、黒海沿いの歴史的なホテルに、チェックポイントと暗い側の入り口を通って移動しました。館内の豪華なロビーライトは消され、カーテンがひかれています。小さな壁机にはパンが4つ重なり、置かれています

 

Welcome to Passover during wartime in this Ukrainian port city, where the remaining Jewish population celebrates freedom over tyranny even as their community has been scattered by war across Europe and the world, for the second time in the past century.

このウクライナの港湾都市での戦時中の過越の祭りへようこそ。ここでは、過去1世紀に二度の戦争によってコミュニティがヨーロッパや世界に散らばっていたにもかかわらず、残存のユダヤ人は専制政治に対する自由を祝っています
 
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🍞パン種をいれることを禁じる理由は何なのでしょうか?
 
説ではパン種を罪の象徴としています。

神は悪政をするエジプト人の初子ウイゴを殺しましたが、
小羊の血を扉に塗ったユダヤ人は殺さなかったことに由来すると言います。
 
牧師が語る話では
「種の入らないパン」は「酸味のない甘いパン」という意味になり、罪のない生活の喜びや健全さを象徴しているのです。
つまり、過越の祭りを通して、イスラエルの民が神によってエジプトから救い出されたのは、
傷もなく汚れもない小羊の血によったのであるということを確認した後に、罪から離れて神の民としてふさわしく生きるための方向づけとして、
七日間にわたる「種の入らないパンの祭り」が制定されたということです。
 
「パン種」はわずかの量でもパン全体に大きな影響を与えます。
 
「七日間」というのは、「完全に」という意味が込められているそうです。😐
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日本は1月1日、元旦正月を祝います。クリスマスもです。
これらは皆ユダヤ暦から来ています。
 
のちグレゴリオ暦になり、今ある大体の行事は西暦がもとになっています。
 
神教でもなく仏教でもなく世界はキリスト教の影響を受けています。
 
和暦和号は天皇即位の時に改められますが正直、
社会では使いにくいものと思っています。
 
キリストが説く「愛」は創造主、天、主、精神、聖霊、真理......であり
「与える」「赦し」「助ける」が意味するところです。
 
元来、仏教神教には「愛」という教え、文言はないと思いますが.....。
そもそも必要がなかったからでしょうね。
 
ポルトガルの宣教師がくるまでは「愛」という教えは日本にはなかったのでしょう。
 
いまだに日常、誤解がありますが「愛」は快楽的、感情的、色恋、性愛の意味ではないのです。
 
キリストがたった3年半ほどで「愛」を布教し2000年を経っても
世界の本流の思想です。
超人気タレント、超!長期持続のプロパガンダですね。😎
(....ウクライナ問題へローマ法王がお祈りだけでよいのでしょうか)

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