💹 ３１９. トピックス・マインド・デイトレ　20.6.12 - 　　良いモノたち＆マインド　Yoimonotachi　

「今の混乱は、武漢コロナウイルスが
起こしたものではない。

すでにある程度見え隠れしていた
崩壊のシグナルが、パンデミックに
よって加速しただけです。」

国際政治学者、藤井厳喜先生は、
日本の、そして世界の混乱を
このように語ります。

「世界が大きく変わる予兆自体は、
東日本大震災の時から現れていました。

今起きているのは、不測の事態ではなく、
いずれ起きるはずだった文明の崩壊、
そして転換です。

まず変わるのは
グローバル化した世界と経済でしょう。

武漢コロナでわかったように、
人が動くから感染症が広まるのです。

過去にも、グローバル化によって
疫病が世界中に拡大してきました。

14世紀のヨーロッパで拡大した
黒死病、ペストはそのいい例です。

モンゴル帝国が大陸中を支配し、
交通を整備したことで、
中国・雲南省で生まれた病原菌が
ヨーロッパ、特にイタリアで猛威を振るいました。

梅毒も、コロンブスがアメリカとヨーロッパを
行き来した大航海時代に蔓延しました。

第一次大戦の時期に流行ったスペイン風邪も、
中国発祥のものが人々の移動と戦いで拡大したものです。

過去の疫病も、人の移動の大規模化、
グローバル化によってもたらされてきたのです。

それが明確に見えた今、
グローバル化は終焉を迎えるでしょう。」

さらに、藤井先生は、社会に起きる変化は
これだけではないと言います。

「これまで信じられてきた権力、
例えば日本でいう官僚組織のような
支配者層も崩壊し変わっていくでしょう。

これは歴史を見ても明らかです。

疫病は常に、人類にとって新たな時代への
躍進、解放のチャンスでもありました。」

従来の対面ビジネスがなくなるのも

テレワークや地方分散化など

ビジネスチャンスが生まれます。

.......人と接触することがかえって貴重なことになります。

生活様式の変化と

グローバルリズムがなくなりボーダーが復活ですね。😎

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”株”はお金の流れとマインドの総合描写といえます。

取引しなくても、指標やトレンドが日々の話題や参考になると思います。

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NEWS>11日の米株式市場はダウ工業株30種平均が3日続落し、前日比1861ドル82セント（6.89%）安の2万5128ドル17セントで引けた。下げ幅は一時1900ドルを超え、終値でも過去4番目の大きさだった。新型コロナウイルスの感染「第2波」と景気回復の遅れに懸念が強まり、投資家が一斉にリスク回避に動いた。日経新聞より

指標：日経平均・NYダウ・TOPIX・原油の変動を見ましょう！

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