💹 389. トピックス・マインド 20.9.28

 

NEWS>25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前日比358ドル52セント(1.3%)高の2万7173ドル96セントで終えた。朝方は売りが先行したが、主力ハイテク株の上昇が市場心理の支えとなり、昼前に上げに転じた。景気敏感株の一角にも買いが入り、取引終了にかけて上げ幅を広げた。日経新聞より

 

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yahoo!ニュースより

 

*デイトレはしばらく休止します。  

 

 

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ガリガリ君のお話

 

年間4億本売れていて、

他社の主力商品より2倍以上も
売れている、メガヒット商品。


「ガリガリ君」。


なぜ、このアイスがそんなにも売れるのか?


その秘密は、実はとっても
意外なところにあった。

そのアイス、
「特別美味いか?」
と言われると、確かに美味いが、
一番美味いというわけでは無い。


他にも、美味しいアイスはいくらでもある。

じゃあ
「価格が安いのか?」と言われると、
確かに安いが、他に安い商品だって、
いくらでもある。


つまり、この商品が他の商品と
比べて「特別優れている」というわけ
では無いということ。

それでも、このアイスは、
他社商品の2倍以上も売れている。

その秘密は何か?

1つだけ、他の会社と大きく違う点がある。

それは「商品開発」の方法にある。
どういうことかと言うと、、、


ポイントは「お客さんとの距離」。

普通、商品を開発する時は、
いくつかの部門が「分業制」で行う。

例えば、

マーケティング部門が
お客さんの声を聞いて、

それを企画部門に伝えて、
それを開発部門が具体的な形にして、
工場の現場担当者へ引き渡す、

といった感じ。


当然、この方法なら開発の効率は上がるが、
「お客さんとの距離」は離れてしまう。

つまり、
最初にもらったお客さんの声が、
いくつかの部門を通過して行くたびに
少しずつ変わっていって、

いざ完成!ってなった時には、
全然求めていないものが出来ていたりする。


一方、この会社は違う。

1人の担当者が、開発~製造までの
流れを一貫して管理している。

お客さんからの声をもらって
商品企画するところから、
実際にパッケージングされるまでを、
1人が一貫して責任を持っているという。


これなら、お客さんの声を直接、
商品開発につなげることが出来る。

お客さんの声が、
そのまま商品に反映されるから、
「お客さんとの距離」はかなり近い。

実際、この会社は、
「お客さんの声」から
どんどん新しい商品を生み出して、
大きな成功を収めている。
 
「お客さんとの距離」を意識して近づけよう!

これは、僕たち中小企業にも当てはまる話。

「お客さんとの距離」は
意識しておかないと、
どんどん離れていってしまう。

特に、優れた技術を持っている人ほど、
お客さんとの距離が離れてしまう傾向が
あるから気をつけないといけない。


よく「これは絶対に売れる」と
思って出した新商品が
全く売れなかった…なんて話を聞くが、

これは、お客さんとの距離が
かなり離れているということ。


その商品が良いか悪いかを決めるのは、
お客さんで、作り手ではない。


お客さんとの距離を近づけよう。

実際にお客さんに会って、
お客さんが喜ぶ商品を作ろう! ということです。😎

 
 
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