🌎 425. トピックス・マインド 20.11.18

f:id:yoimonotachi:20201023090623p:plain15年前、大変に共感し考えさせてくれた内容です。
少しずつ振り返ろうと思います。今でも通用する内容だと思います。
 

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4. 土から始まる個人経済復興10カ年計画

そして、日本がこれから改めて普及させていかなければならないのが、農業です。

 

既に農業の世界では二極分化が鮮明に起きていて、

高度農業といわれる非常に専門性と付加価値の高い農業は、

 

競争力の強い日本の製造業と同じように、

アマチュアの草野球ではなくてプロ野球、しかもメジャーリーグの世界にあると考えられ、

 

この分野は国が国土の汚れを掃除し、危険を除去していけば、あとは民間の力でさらに発展できると思います。

 

ですから高度農業の振興に関して、国が手を出す必要はまったくないと思います。

そうではなくて、ここで言う「土から始まる個人経済復興10カ年計画」というのは、

 

まず第一に、

教育のところで述べたように、これを知っていれば生活や仕事に困らないという最低限の知識や技能のひとつとして、義務教育のなかで「農」を教えようということです。

 

ロハスな生活のひとつの理想的スタイルは、

朝起きて、2時間ほど畑に出て、それから職場に行くというスタイルではないでしょうか。

 

人は「農」を覚えることによって、最低限の食料を自分で作ることができるようになります。

 

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最低限のものを自分で作って食べられるということは、

人生の安心感を非常に高めるものであり、健康に良いだけでなく、持続的社会の維持発展においても極めて重要な働きをします。

 

第二に

人は「農」を覚えることによって、失業しても食べていくことができるようになります。

 

どんなに安定的な社会でも、人はさまざまな都合で職を離れ、次の職に就くまでの間、失業状態になることがあります。

 

現在ではそれを国が保険という形でお金で保障しているのですが、これからの時代はお金をもらうのではなくて、自分で最低限の食べ物を作るということで対処していくべきだと思います。

 

実際にはロハスな生活が広がっていくと、互いに畑で採れたものを交換し合うということは当たり前になるでしょうから、畑作りができれば、失業で絶望することはなくなるでしょう。

 

仕事がなくてお金をもらうことはできないかもしれませんが、畑で作ったもので最低限の生活を支えることはできるのではないでしょうか。

 

5. 安心して失業できる(!?)ことの強さ

わたしは以前から、安心して失業できる環境が企業の競争力の強化に非常に重要であると思ってきました。

 

というのは先に述べたように人はかなりの試行錯誤を積まないと、その人の潜在能力が開花する仕事に出会うことができません。

 

ということは人は特に若い間はある程度の失業を甘受しても、積極的に試行錯誤を行って、将来見事に花開く自分の仕事を探すべきなのです。

 

ところが失業というものが絶望を意味すると、人はとりあえず手にした仕事を守ろうとし、結局はその人にも企業にも、そして 社会にもあまり大きな貢献ができないままに、疲労感だけが広がっていきます。

 

ですから社会としては、戦略的に安心して失業できる(!?)環境を作ることが、中長期的な強さにつながるのです。

 

よく知られているように、失業保険をお金として長期安定的にもらえる制度を作ると、人によってはそれで安心して怠けてしまって、就職の意欲もなくなってしまうという問題が起きます。

 

だからこそお金で失業を支えるというやり方は避けるべきで、失業しても誇りを失うことなく、むしろ失業を契機として自分に合った仕事により近づけるような仕組みを整えることが望ましいのです。

 

特に失業で大きく人が傷つくのは、朝起きても働きに行く場所がないということであり、だからこそ人は誇りを失わないために、失業しても毎日働きに行く場所が必要なのです。

 

それが最低限、畑であれば、失業しても人にはしっかり仕事があります。

 

それで最低限の生活を支えることができれば、あとは職業訓練や就職活動を安心して進めていくことができ、失業がその人を強くしていくことになります。

 

だからこそ「農」、そしてその象徴である「土」は

個人経済の原点であり、失業と無気力が蔓延した今の日本人を仕事の上から救うための、欠くことができない要素なのです。

 

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「土から始まる個人経済復興10カ年計画」では、

10年間にすべての国民に最低限の「農」を教え、またすべての国民に最低限の畑を持てるように土地、資金、人材、ノウハウなどを国が提供しようということです。

 

6. 新たなインベストメントバンク設立の必要性

 

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さて、こうして新しい社会の姿が見えてきて、

国がどのようにインフラ整備をする かが見えてきたとき、

国のインフラ整備のための資金と、民間の産業育成資金をどのように調達するかという問題が出てきます。

 

その基本は、決して20世紀の財政システムや市場経済システム、あるいはロハスの考え方に合わない金融システムは使ってはならないということです。

 

多くの改革や国創りが失敗するひとつの理由は、

その資金調達の方法にあります。すなわち実際に活動を担う人と資金を提供する人の意思がずれている場合、改革や国創りは最初から失敗する可能性が非常に高いのです。

 

なぜ20世紀の日本と世界が最終的にかくも乱れてしまったのか。

 

その大きな理由のひとつは

20世紀の金融システムを担っていた財政システムと市場経済システムに目を覆うような腐敗が発生し、

権力と利権の上にあぐらをかいた人々が、特定の人々だけに利益が行くように、恣意的に資金分配を操作してしまったからです。

 

よく経済学では小さな政府がよいか、大きな政府がよいかと議論になります。

また市場経済がよいのか、非市場経済がよいのかということも議論になります。

 

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しかし実際には物事の本質はそこにはありません。どんなシステムでも、それを担う人が腐敗をして、そのシステムを利用して自分の利益のみを増大させようとしたら、決して世の中は良くならないのです。

 

したがって「グレイト・コラボレーション=偉大なる共生」社会を創るためには、

健康と持続可能性、そしてその上に乗る善悪という価値観を絶対に揺るがせにしない金融システムが、絶対に必要となるのです。

 

残念ながら現在の財政システム も市場経済システムもすっかり腐敗が進行し、

到底21世紀の新しい国創りのニーズにこたえることはできません。

 

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だからこそ、新しいインベストメントバンクを設立しなければならないのです。

 
                        日本再生プログラム推進フォーラムより  
 
大富豪ジョージソロスは民主党のスポンサーで反トランプです。
今回問題になっているドミニオン社にも投資しているそうです。
それらの投票マシンの部品には中国製があり、
そしてそのドミニオン社カナダの代表は中国人です。
そのサーバーがドイツで押収されたというニュースが入っています。
(日本のマスコミは無視)
世界の選挙システムを握ったら
どの国のトップも遠隔で自由に決められます。...恐。
もうすぐ闇が明けることを期待しています。😎
 

NEWS>

17日の米ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落している。15時現在は前日比116ドル77セント安の2万9833ドル67セントで推移している。朝方発表の10月の米小売売上高が市場予想を下回り、市場心理の重荷となった。ダウ平均は前日に9カ月ぶりに過去最高値を更新し、目先の利益を確定する売りも出ている。日経新聞より

               

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                              トピックス一覧 - Yahoo!ニュースより  

 
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