📚 日本の天皇陛下は世界の何位？ 10.23

Coronation of Napoleon I（ナポレオン戴冠式）

ちょっと想像してみてください、、


あなたは洋風の宮殿の大広間にいます。

両脇の壁には豪華絢爛、
金色に光り輝くオブジェの数々。


上を見れば煌びやかなシャンデリア。


目の前にはテーブルが並べられていて
豪華な食事がずらっと並んでいます。


そのテーブルには
各国の元首や大物政治リーダーたちが
腰かけています。


アメリカのトランプ大統領をはじめ、
イギリスのエリザベス女王、
中国の習近平やドイツのメルケル首相。


そしてもちろん、
我が日本の安倍首相や
天皇陛下も出席しています。


さて、ここからが今日の本題です。


このパーティーの中で
上座に座っているのは誰でしょうか？


国家元首は国の代表ですから、
彼らの座る位置は国家の格を
表していると言ってもいいでしょう。


皆、国家元首や政治リーダーなので
並列に並んでいるでしょうか？


そうではありません。


１番上座に座っている人物は、なんと、、、


日本の天皇です。


あなたは本当か？と疑われているかもしれません。


一体なぜか？


それはその国の王家の伝統が
国家の伝統を表す指標だからです。


実は、
日本の御皇室は
世界最古の王家であり、


天皇は“king”より格上の
“emperor”であるとされていますし、


天皇とオバマ前米大統領が会見した時は、
オバマ大統領が天皇に
お辞儀した映像が報道されています。


さらに、イギリスのエリザベス女王も
天皇陛下と握手する際、
自ら１歩踏み出していますし


今回の即位礼正殿の儀にも
世界中から190以上の国家、国際機関の元首が
来日しています。


（ちなみに日本が国家として
　承認している国は、
　現在１９５カ国です。）


なぜ日本の天皇はこれほどまでに
世界中から尊敬を集めているのでしょうか？


もちろん上記のように、
御皇室が世界最古の王家
ということもあるでしょう。


しかし、それだけではありません。


実は、それには日本がこれまで紡いできた2700年、
世界最古の日本文明、民族としての日本があったのですね 。😐　＊参考　ダイレクト出版