🎤 マスコミが伝えないこと 日本にはグレタさんのような少女は生まれないのか?12,16

明治時代、若い5人の女子が遊覧船に乗って、

遠くの橋を眺める観光でもしているのでしょうか?

でも、はしゃいだ風はなく、むしろ背中には不安を感じさせる様に見えます。

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今からおよそ120年前…
日本に対して非常に強く"恩義"を感じ
日本に貢献した方がいました…

それは…
新5000円札の顔として選ばれた津田梅子


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理想に生きた津田梅子の生涯


6歳にして日本を離れ、
アメリカに学ぶこと11年…


現代の「津田塾大学」を設立し、
女子教育の礎を築き
新5000円札の顔として選ばれた津田梅子…


理想に生きた彼女の波乱万丈な人生。


日本と米国…異文化を調和させた梅子の美学 。


など…


強い想いを胸に気高く生きた
明治の女性:津田梅子の生涯から、
日本人が昔から持ち続ける
精神の強さ・美しさを知ることができるでしょう。

 

現代日本が抱える病巣

学校教育・社会・家庭など、
梅子が生きた時代に照らして、
現代日本が失ってしまったものは何なのか…

 日本を弱くした元凶の正体は?



それは「学歴社会が奪った愛国心」なのです。


"現代の津田梅子"が生まれない教育の歪みともいえます。


もしもあなたが、
今の日本はどこか元気がない…


どうして日本は弱くなってしまったのだろう…


そう感じていらっしゃるなら

彼女の生涯を学ぶと良いかもしれません。

 

日本復活のカギ


現代日本が抱える問題を受け、
日本人として、日本を強くするためにどう生きるべきか…?


・「可愛い子には留学させよ」です。 

*梅子の父親、津田仙は、日本の農学者、キリスト者。学農社創立者。

娘を感情ではなく日本のために出す。すごい意志と先見性の人。
 

・「女子に職を与えよ」
  卒業・就職・妊娠…優秀な女性が直面する日本社会の現実があります。


・「男らしさの復権を」
  男を臆病にした"弱者教育"と日本が見失ったのは人間の美学です。

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たまたま津田梅子は
あの若い歳でアメリカに行って帰ってきて、
日本で大活躍するのです。


あの時代では、革命的な出来事です。


若い女5名が船に乗ってアメリカまで行き、


サンフランシスコから雪の中、
列車で突っ走って遠くの学校に行くということは
革命的な出来事なのです。
 
そうすると私たち、
今の令和の日本人も1本の道ではなくて、


少し壊れた道を行く、新しい道を作るという、
いろいろなことが出来ます。


そういう発想の転換が今、
この国では起こっていません。


既成で固定の概念にとらわれすぎて

既に敷かれた線路を走るだけの日本人の人生になっていませんか?

 

........そう考えさせられます。😐

  
 ↓

津田梅子

 

令和になって、変わったのは元号だけでは寂しいですね。

(...実益、恩恵、税金免除もなし)

 

いっその事記念として、

男女学生1000人くらいを無償で留学させてみたらどうでしょうか?

祝賀行事より日本の将来が変わりそうですが。 🤯

 

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