✈ 旅の思い出は客室乗務員の香水と制服だったりして? 10.17

f:id:yoimonotachi:20191017104040p:plain

五感とビジネスについて考えましょう。

 

五感を刺激するブランドをつくる

多くの感覚に訴えるブランドは、1つか2つの感覚にしか訴えないブランドよりも成功する。

訴求の方法としては、一貫して目立つ色やロゴを使うなど、 ブランドのPRに取り入れるやり方もいいだろう。

携帯電話の着信音、バスグッズの香りなど。

 

五感ブランディング

f:id:yoimonotachi:20191017104745p:plain

                                        *同社サイトより

 

五感ブランディングに最も長けているのはシンガポール航空だ。

 

航空会社らしく、一貫した視覚的テーマを取り入れているほか、

香りも統一されており、客室乗務員の香水、おしぼりなど、サービスの演出にはステファン·フロリディアン·ウォーターズのフレグランスが使われている。

 

また、客室乗務員はとても厳しい容姿の基準を満たしていなければならず、機内のインテリアにマッチした、スタイリッシュなシルクの制服を着ている。


シンガポール航空は、 顧客がサービスの場面で体感する感覚要素1つひとつを魅力的なものにしようと心血を注ぎそれに一貫性を与えることにも同等の気配りをしているのだ。

 

同社が、 利用者評価でランキングで常に上位を保っているのは、こうした企業努力の賜物だと評価されている。


ブランドの構成要素は何か

マーケティングの処方箋でカギとなる要素の1つに、

 

「ブランドを砕いてみよう」

というのがある。

 

基本的には、何かしら欠けているマーケティング要素があっても、それとわかるブランドにしなくてはいけないという考えだ。


商品や広告からたとえロゴを取り除いたとしても、一目でそのブランドだと認識してもらえるだろうか。

 

色だけでブランドを象徴できるものだろうか。

 

特定の色をブランドカラーだと主張できるほど有力なブランドはもちろん少ない。

 

ここで言いたいのは、ロゴの色だけに限らない、一貫したテーマカラーがブランド戦略の要素として必要だということだ。

................................................................................................................


-脳科学マーケティングの実践ポイント11-


五感に訴えよう!

.................................................................................................................

本当に成功するためには、

人間のすべての感覚を包囲するマーケティングを行う必要がある。


ここでありとあらゆる種類の感覚的要素を列記するつもりはないが、

 

以下のリストに現在取り組んでいるものはあるか、

 

あなたのブランド独自のものとして顧客に認識されているものはあるか、

 

チェックしてみよう。

視覚: ロゴ、商品のデザイン、色、書体


音:  音楽、商品から出る音


味:  商品の味、食べられるオマケやプレゼント


におい: 売り場やサービス現場の香り、商品の香り


手触り: 商品の質感や形状、マーケティング素材、売り場やサービス現場の
     材質


五感に訴えてプランドを覚えてもらうためのカギは、 ともかく一貫性である。

 

上記の要素をいつでもどこでも、毎回感じさせるようにする。

 

 

目に焼き付く、耳に残る、味を思い出す、ニオイを忘れない、ぬくもりが....。

 

でも一番は心に残ることでしょうか? 

...................................................................................................................

 

ところであなたの魅力は?

 

🙎相手の五感を刺激していますか?要チェックですね。🧐

 

安全地帯、ワインレッドの心

🍷ワインの香りと味は理性と本能を狂わし

危険な恋模様を演出します。注意ですよ。😎

 

 

 

 こちらオススメです。↓ 

yoimonolog.hatenablog.com

 

 

 

スポンサーリンク

TOPに戻る↑